治療終了後
アピアランス(外見)ケアとは、この言葉を作った国立がん研究センター中央病院「アピアランス支援センター」によると、「医学的・整容的・心理社会的支援を用いて、外見の変化を補完し、外見の変化に起因するがん患者の苦痛を軽減するケア」と定義されています1)。
つまり、外見が変化したことで大きな苦痛・つらさを感じている患者さんに、いろいろな方法を使って外見の変化を整えて、苦痛・つらさを和らげ、「その人がその人らしく生きること」「社会とつながること」をサポートすることが、アピアランスケアです。
アピアランスケアについては、「心の問題」>「アピアランスケアとはなんだろう」のページでも説明しています。ご参照ください。
(公開:2022年8月)