病気との共生
患者さんやそのご家族が医療関係者と話し合い、一緒に意思決定を行う方法のことをシェアードディシジョンメイキングといいます。協働的意思決定ともいわれています。
患者さんと医療関係者との間で、情報、考え、価値観などを共有し、意思決定の過程に患者さんが積極的に参加することで、患者さんが納得して治療に臨むことができるようになるとの考えから、シェアードディシジョンメイキングの重要性が認識されはじめています。
「シェアードディシジョンメイキング」については、「TOP」>「積極的な意思決定への参加が重要です」や「納得して治療を受けるために」のページでも説明しています。ご参照ください。
(公開:2022年8月)