がんの治療に携わるチーム医療
現在のがん治療では、さまざまな分野の専門家が協力して、患者さんお一人おひとりの治療面、生活面、精神面のケアを行う「チーム医療」の考え方が広まっています。
- チーム医療には、主治医をはじめ、緩和ケア医などの他の分野の専門医、看護師、薬剤師、臨床検査技師、管理栄養士、診療放射線技師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、臨床心理士、ソーシャルワーカーなどの専門家が含まれます。
- チームには、患者さんご自身やご家族も含まれます。
- 患者さんが「最善の治療を選択する」「治療前・中・後に生じる問題や課題を解決し前向きに過ごしていただく」ためには、どうすればよいかを全員で考え、実践しています。