第3回オンラインシンポジウム開催レポートを公開

武田薬品工業は9月11日、「これからのがん医療とケア」オンラインシンポジウムを開催しました。シリーズ3回目のテーマは、前向きに治療を継続するために不可欠な「心の健康」。前回につづき高橋都先生を座長にお迎えし、患者さんを支える医療者、専門職、患者さんご家族、とそれぞれの立場から患者さんとご家族の心の問題について考えました。

シンポジウム概要

これからのがん医療とケア vol. 3　～患者さん・家族の心の健康と治療への向き合い方～

• 2022 年 9月11日（日）10:00～11：30
• テーマにご関心のある方ならどなたでも
• 武田薬品工業株式会社
• 厚生労働省、東京都、公益財団法人日本対がん協会、公益財団法人がん研究会 有明病院、一般社団法人日本サイコオンコロジー学会

プログラム

【座長】

ＮＰＯ法人日本がんサバイバーシップネットワーク　代表理事　高橋都 先生

講演1：『病気と向き合う患者さんとご家族のこころのケア』

公益財団法人がん研究会有明病院 精神腫瘍科部長　清水研 先生

講演2：『がん相談支援センターと心のケア』

東京医科大学八王子医療センター 総合相談・支援センター　課長補佐
医療ソーシャルワーカー 社会福祉士　品田雄市 氏

質疑応答

【回答者】
NPO法人GISTERS　副理事長　櫻井公恵 氏、清水研 先生、品田雄市 氏

【ファシリテーション】
高橋都 先生